竹内正道著作集

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ようこそ家族の源流 足立氏ものがたり丹波 妙法寺仏教と日本人雑著仏涅槃図 命尊筆メディア情報


兵庫県丹波市 妙法寺 遠景 2005.9.15
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Masamichi Takeuchi's Writings
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おんなと生きもの 十選 ◇10 命尊「仏涅槃図」 小説家・村田喜代子

祈り ― 寺社散策 地域に息づく「ニッポンの心」

竹内正道(タケウチマサミチ) 「現代日本人名録2004」CD-ROM最新版

今月の一冊  「家族の源流 足立氏ものがたり」 竹内正道著

「家族の源流 足立氏ものがたり」  著者からのコメント

「家族の源流足立氏ものがたり」 中央公論事業出版から出す

開宗750年法要盛大に

青垣・妙法寺  開宗750年

祖先敬う気持ち支えに 「足立氏」テーマに家族論

足立氏題材に家族論 青垣町の竹内さん

日本経済新聞

報道ニッポン

日外アソシエーツ

中央公論

全国書店ネットワーク

両丹日日新聞

丹波新聞

神戸新聞

丹波新聞

丹波新聞

 

 

2004年7月号  報道ニッポン



特 集  祈り ― 寺社散策 地域に息づく「ニッポンの心」


 目を覆いたくなるような事件が多発し、少年少女による犯罪も増加の一途を辿っている・・・・。
このような荒んだ世の中にあって、我々はいかにして安らぎを得ればよいのだろう。
古き良き“ニッポンの心”を継承し、人々の“心の闇”を明るく照らすべく尽力する宗教家たちにその答えを問う―。

掃除・給仕・学問の3つを基本に自らを磨き、
人々の心の拠り処を守り続ける

           対談:住職 竹内 正道 /ゲスト 大門 正明

 立教開宗750年、創立450年の慶讃大法要が平成15年に行われた『法華宗真門流妙法寺』。1553年に足立基則公によって創立されたという同寺は、長い歴史の中で住民の心の拠り処として地域に深く根を下ろしてきた。本日は、「誰もが訪れてほっとできる場所でありたい」と寺を守り続ける竹内住職にインタビューを行った。

        Masamichi Takeuchi
      住職であった父の下に育ち、大学卒業後から住職として勤め始める。その後
      高校教諭として教育現場で活躍、平成6年には福知山女子高等学校校長に
      就任。現在は宗務総長。著書に「家族の源流 足立氏ものがたり」がある。

★★★

大門   『妙法寺』さんは、大変長い歴史をお持ちだそうですね。
竹内   ええ。昨年にちょうど、創立450周年祭を終えたところなんです。こちらの歴史を簡単に説明しますと、創立は1553年。反信長勢力が強かったこの地域に攻め込んできた光秀についた、足立基則公によって建立されました。その後一旦は荒廃し、後に創立者の一族が再建したと言われています。

大門   由緒あるお寺なんですね。住職はこちらでお生まれに?
竹内   はい。父が住職を務めていましたので、自然にこの道を選んだという感じです。とは言っても当宗派では住職の位は世襲制ではありませんから、後継を決意したのは大学を卒業したころのことでした。住職を務めるかたわら学校教諭としても34年ほど働いてきました。

大門   現在は、その他にも色々な取り組みを行っておられるとか・・・・。
竹内   はい。地域のことでは人権擁護委員、合併協議会委員などを務めさせて頂いています。また教育の現場に携わり家庭訪問をしたのですが、そのとき家庭の中に「中心」となる場所がないことに気付きましてね。両親と子ども達は同じ屋根の下に暮らしているのに互いに関心が薄い・・・・。家族が集まる「中心」がないから、優しさや信仰心が育たない。そういった現状を見て、“本当の心の豊かさ”をもっと人々に広めたいと思っています。

大門   なるほど。お寺の役割も、かつては地域の「中心」でしたよね。
竹内   おっしゃる通りです。今は若者をはじめとして寺離れが進んでいますが、ストレス社会と言われる今こそ、こういった場所が必要なんですよね。信仰心が生活から消えつつある今、犯罪も増えていますし・・・・。そういった社会の中で、大事にすべきことは前々から言われてきたことですが、3つあります。
 1つは掃除。身の周りだけでなく、地域をきれいにすることで自分自身の内面を磨いていくこと。2つは給仕。つまり人様のためにという気持ちを持つことですね。私はこのお寺を、いつ誰がいらっしゃっても心の安らぎを提供できる場所であるよう努めているんですよ。そして3つは学問です。偏差値で計る頭の良さではなく、人間にとって何が大切なのかを探求し、実践する勉強 ― この3つを生きる基本と考え、大切にして布教活動をしています。

大門  身に染みるお話です。これからも人々の心の拠り処であり続けて下さい。
                                           (2004年4月取材)

      ゲスト 大門 正明(俳優)
    「穏やかに、分かりやすくお寺の歴史をお話しして下さった竹内住職。その言葉の
    端々に、人を包みこむような優しさを感じました。現代を“心の時代”と捉え、家族の
    在り方を真剣に問う住職の言葉は、きっと多くの人の心に響いていることでしょう」

法華宗真門流 妙法寺
兵庫県氷上郡青垣町小倉妙法寺

 

 

2004年1月  日外アソシエーツ  

 

「現代日本人名録2004」CD-ROM最新版


21世紀の担い手13万人を収録、現存する人物のプロフィール情報

  竹内 正道 (タケウチ マサミチ)

    法華宗真門流宗務所長 【生】昭和11年 【出】兵庫県 【学】立命館大学文学部
    哲学科〔昭和34年〕卒 【歴】昭和36年 妙法寺住職、成美学苑教諭、平成6年
    福知山女子高校校長を経て、
法華宗真門流宗務所長。【団】氷上郡仏教会(会長)
                                          [2003年4月]

 

 

2003年7月号  中央公論

 

今月の一冊  「家族の源流 足立氏ものがたり」竹内正道著


中央公論事業出版    

 元高校長の竹内正道氏(66)は450年つづく法華宗の寺の住職でもある。小学校時代から同級生や檀家に「足立姓」が多いことをきっかけに「足立氏」に関心を持ち、40年前から研究を続けてきた。「全ての姓には歴史がある。姓の歴史を調べることで権力者の歴史から、草の歴史に直すことができるのではないか」と。

 氏はメールマガジンで「家族論」をテーマに『著作集』を発行している。本書はそれに写真等を加えた新しい出版の試み。

 

 

e-hon

2003年6月2日  全国書店ネットワークe−hon

 

「家族の源流 足立氏ものがたり」  著者からのコメント


 親がなければ自分は生まれていませんが、生命の連鎖のどこが切れていても、自分の存在はなかったことを考えますと、生命の源流として先祖たちがどんな生き方、考え方をしていたか知ることも大切だと思います。

 かつては家庭教育をするのに「家の恥」という言葉で子どもを育てていましたが、現在では「恥」どころか「家」の永続も困難になりました。家族は一代限りで、子どもが成長し結婚すると戸籍から離れ、親の遺産は平等に分けますが、親の墓を守る責任もなく、先祖の墓など無縁にしてしまうことも多いです。

 西ドイツの政治家エアハルトが、「金がなくても心配ないが、やる気がなくなると大変だ。誇りがなくなれば全て終わり」である、といっています。現在、不登校や中退生が25万人、引きこもっているもの100万人を超すといわれている少年達に誇りとやる気をとりもどし、生命の尊厳に生きてほしいと思います。

 忍耐強く、家を大切にした生き方を書きました。

                                         竹内正道

 

 

2003年5月26日  両丹日日新聞

 

家族の源流 足立氏ものがたり
中央公論事業出版から出す


 元福知山女子高校校長で、現在法華宗真門流宗務所長の竹内正道さん(兵庫県青垣町)が、中央公論事業出版から「家族の源流 足立氏ものがたり」を出版した。

 「日本人のバックボーンとなっていた伝統思想や、先祖伝来の生き方という家族の源流を、鎌倉幕府成立に深くかかわっていた足立氏の中にみながら、新しい家族のあり方を考えた」という。

福女高元校長 竹内正道さん

 竹内さんは、少年非行、家族の崩壊こそ21世紀最大の課題だとして、「家族の源流を考えるとき、『家の制度』がいつ始まったかを問題としなければならない」といい、家父長的「家」が成立したとされる鎌倉時代にまでさかのぼり、鎌倉幕府創立に大きくかかわった足立氏の歴史を調査。父性の原理としての家族の源流をみた。

 氷上、福天地方に多い足立氏の遠祖を、源頼朝の文武両道の師範・足立遠元だとし、鎌倉幕府成立の過程から江戸時代にいたるまでの、歴史の節目、節目に登場する足立・安達氏一族の姿を紹介。「一生を豊かに生きるには自己教育をし続ける以外になく、歴史認識をもって生きることが『心』の時代には必要不可欠だ」と結ぶ。

 四六判、220ページ、1,400円(本体)。福島文進堂サンライズ店などで扱っている。

 

 

2003年5月8日  丹波新聞

 

開宗750年法要盛大に


 青垣町小倉の法華宗立正山妙法寺(竹内正道住職)で3日、立教開宗750年と同寺創立450年を祝う「慶讃大法要」が行われた。檀家や寺院関係者ら約800人が参列し、総本山の京都・本隆寺から上川日乾管長を迎えて式典が華々しく催された。

 同寺は、1253(建長5)年に日蓮が開いた法華宗の流れをくんで、1553(天文22)年に足立基則公によって創立された。

青垣町 妙法寺    稚児行列や琵琶演奏

 この日は、稚児行列に83人が参加。保護者らに手を引かれながらかわいらしい姿でゆっくりと行進した。またアトラクションとして中国琵琶演奏と落語のステージがあり、式典に華を添えた。竹内住職は「長い歴史の上に21世紀の指導理念を盛り込み、新しい寺として脱皮していきたい」と話していた。

 慶讃大法要に合わせ、同寺所蔵の鎌倉時代に描かれた「涅槃図」を東京と奈良の国立博物館の企画展に出展。1972年以来の造営事業が完了し、本堂屋根の全面改修、輪宝塔の造立などがお披露目された。また先月には足立基則公を顕彰し、竹内住職が「家族の源流 足立氏ものがたり」(中央公論事業出版)を発行している。

 


御稚児記念写真 前列中央が著者  2003.5.3

 

2003年5月4日  神戸新聞

 

青垣・妙法寺  開宗750年


 青垣町小倉、妙法寺(竹内正道住職)で3日、檀家らを集めて、開宗750年と同寺の創立450年を祝う「慶讃大法要」が営まれた。

 日蓮聖人が1253(建長5)年に開いた法華宗の流れをくむ同寺は1553(天文22)年に創立されたという。境内には、茶席が設けられたほか、本堂内では中国琵琶の演奏も披露された。

創立450年    歴史の重み かみしめ法要

 檀家などの子ども約80人が稚児行列に参加。日差しを浴びてキラキラと光る衣装に、稚児らは大喜び。ゆっくりと境内を目指しながら、カメラを構える保護者に、かわいらしい笑顔を振りまいていた。

 本堂には、京都府にある総本山・本隆寺のほか、同門の寺院から招いた僧侶らが集まり、読経や雅楽、ドラの音などを低く響かせていた。

 竹内住職は「450年を迎えられたのは、熱心な檀家さんが寺を大事にしてきたおかげ。法要では、人間の本質にかかわる幸せを願いました」と話していた。

 

 

2003年4月10日  丹波新聞

 

祖先敬う気持ち支えに 「足立氏」テーマに家族論


 青垣町小倉の妙法寺住職で、元高校校長の竹内正道さん(66)が、全国に点在する足立氏の系譜をたどることで、「家」や「先祖」を大切にした生き方を考えてもらおうと、「家族の源流 足立氏ものがたり」を本にまとめた。4月下旬に中央公論事業出版から全国発売される。

青垣町の竹内正道さん  研究成果を本に

 竹内さんは、小学校時代の同級生や檀家に「足立姓」が多いことをきっかけに「足立氏」に関心を持ち、40年ほど前から「足立氏」を研究、その成果をインターネットで発表したものを本にまとめた。

 足立氏は平安末期に武蔵の国足立郡に祖父の代から住んでいた足立遠兼を元祖としている。足立氏をたどる上での重要人物が、源頼朝が鎌倉幕府をおこすのを助けたことで知られる、足立遠元。青垣町に多い足立の系譜は、遠元の子で分家した遠光の子・遠政の流れにある。

 「吾妻鏡」に、遠元は、武勇に優れ、忠義、礼節、信義、質実剛健を重んじ、敬神崇仏の念厚い「文武両道の勇士」であり「武士の鑑」であると記されており、竹内さんは、「遠元に対する尊敬と崇拝の念が信仰となって一族の精神的バックボーンを形成し、その生き方が今日まで伝えられた」と分析している。

 加えて、これまで明らかにされていなかった、遠元と頼朝の関係性について指摘。遠元のおじの安達盛長が、伊豆流人時代の頼朝を支えた比企尼の娘と結婚しており、盛長自身も頼朝を助けたこと、遠元の娘が院政をしいていた後白河上皇の側近に嫁いでおり、院政の中枢近くにいたことなどを理由に「遠元は、頼朝に中央の情報を正確に伝えるのに貢献した」と従来から一歩踏み込んだ自説を展開している。

「命のつながり」考えて

 「心の時代と言われているものの、心が千々に乱れている人が多い。家族をまとめる人がいないのが現代の課題ともいえ、先祖、家族を精神的なバックボーンとして暮らしてきた時代のことを学ぶことで、命のつながりを考える契機にしてもらえれば」と竹内さん。

 「全ての姓に歴史がある。歴史を調べることで権力者中心の歴史から、草の歴史に返すことができるのではないか。その試論として、私が持っている情報を提供した。これをたたき台に若い人に関心がおき、さらに研究が進めば」と話している。

 問い合わせは同出版社(電03・3535・1321)へ。

 

 

2001年1月7日  丹波新聞

 

足立氏題材に家族論  青垣町の竹内さん


 青垣町小倉の妙法寺住職で、元高校教師の竹内正道さんが、インターネットのメールマガジンで、家族論をテーマにした著作「家族の源流」を発表している。青垣町に多い「足立」氏の系譜をたどりながら、先祖から自分を通して子孫へとつながる命のつながりを考える契機にしてもらおうというもの。

 自身の長年の「足立」研究の発表という意味合いもあり、10世紀ごろ関東で生まれた足立の源流や、その後全国各地で活躍した「足立」氏の人物伝、「源頼朝の鎌倉幕府創立に大きな力を発揮した」などという壮大な話などが、今後展開されてゆく。

ネットで毎週発表  「定説」覆す部分も

 竹内さんは、足立姓の多い青垣町生まれ。子どもの頃から「足立」姓の多さを不思議に思っており、その好奇心から研究を始めたという。約30年前には神戸市の「足立」の研究家から180冊にも及ぶ資料の寄贈を受けた。この資料を見るために全国から足立の研究家が竹内さんの元を訪れるようになり、足立に関する情報が集まるようになったという。

 自身の研究と、この交流の中から出てきた多くの新事実をまとめ、執筆している。
「膨大な資料の真偽を確認する作業に手間がかかる。さらに、各地で定説となっているものを覆してゆく作業もあるので大変。しかし、足立の歴史をたどると、権力者でない庶民の歴史が見える。これを通して家族の復権を考える契機にしてもらいたい」と話している。

 メールマガジンは毎週金曜発行。購読は無料で、登録すれば誰でも購読できる。購読登録は、http://www.melma.com/mag/71/m00020671/ へ。百話完結を予定しており、半年ほどは鎌倉時代に費やす計画。現在は序論が終わり、本編が始まったばかり。

 

 

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